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人工授精 AIH/IUI
とは?

人工授精とは?

人工授精の流れと成功例

人工授精とは自然妊娠とは異なり、医師が患者様の排卵日を正確に予測します。排卵前にタイミングを見計らってスクリーニングした精子を子宮に注入します。子宮への注入はわずか数分で終了しますが、非常に高度な技術を要する医療法となります。

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人工授精が必要
な方とは?

1.二つある卵管のうち少なくとも一つは卵管が通っている

2.比較的軽度な子宮内膜症である

3.1mlあたりの精子濃度が1,000万個以上ある

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TFCの人工授精
成功率

一般的に、人工授精の妊娠率は15%から20%程度ですが、TFCの施した人工授精の妊娠率は33%以上に達します。さらに、治療は簡単で痛みをほとんど無く、麻酔も不要です。手術後は少し休んだ後に帰宅ができるため治療過程の負担軽減、さらには経済的な負担も軽減することができます。

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人工授精の流れ

赤ちゃんに会うための4ステップ

1. 排卵誘発

生理周期が始まると、排卵誘発剤(HMG)で卵巣を刺激し、卵胞の発育を促します。

 

2. 卵胞の発育を観察

超音波で定期的に卵胞の発育状態を確認します。

また、採血検査でエストロゲンの血中濃度変化を測定し、測定結果をもとに最も適した排卵時刻を決めます。決めた排卵時刻に合わせて注射(HCG)で排卵を促します。

 

3. 採精

ご主人にはご予約当日の午前中に採精をお願いしております。採精後の精液は、4時間以内に当院に届けてください。その後、1-2時間かけて精子の洗浄とスクリーニングを行います。(初めて採精される方は別途詳細についてお問い合わせください)

 

4. 専門技術

精子の洗浄後、精子を子宮内に注入。痛みがほぼ感じられないため、麻酔の必要はありません。注入後、しばらく安静にし、休息後問題が無ければご自宅へお帰りいただけます。帰宅後もエストロゲンを補給し2週間後に妊娠検査を行います。